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空港から真夜中のリマの街へ

南米ペルー カメラ散歩

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ホルヘチャベス国際空港 リマの手荷物検査・・・

やっと出てきた大きなスーツケースを持って、今度は手荷物検査に並びます。

この検査がどうも、クジ(?)なのかな。夫婦だとどちらか一人が大きなボタンを押します。

そして緑か赤のランプが点灯するのですが、緑のランプの人はスルーできますが、赤の人はあっちへ行けと指示されて手荷物検査を受けます。

「あたり」か「はずれ」かってことです(笑)

アメリカの手荷物検査に比べたら、なんのことないゆるゆるな感じ。

私たちは緑ランプだったので、スルーでした。(*^^*)

お迎えのドライバーさん、お世話になります!^^

さて、お迎えのドライバーは見つかるのかな・・・と、ゲートを抜けると夜中の3時だというのに、たくさんのペルー人でごった返してました。

私たちのお迎えのドライバーさんは、大きなプラカードに私たちの名前を書いて高く掲げていてくれたので、すぐに見つかりました。

ドライバーさんは日系ペルー人のようですが、日本語はお話になれませんでしたので、お名前わからず。。。

でも優しそうな方で、よかった。

ドライバーさんと一緒に空港の外に出ると、たくさんのタクシードライバーが私たちに口々に何かを言ってます。

きっと、「どこどこまでいくらで行くよ!どうだい?」みたいなことでしょうね。

こういうタクシーは素性もわからないし犯罪に巻き込まれかねないので、私たちは予約したペンションで送迎を頼んでおきました。

それなら安心して宿まで行けます。

とにかく真夜中の到着なので、自分で自分の身を守ることはいたしましょう!

ホテル予約の際に、送迎はやっているか確認を取って、やっているなら送迎頼んだ方がいいと思います。

日系人経営のペンションも、探せばあるので聞いてみたらいいと思います。

さてさて、しつこいタクシードライバーをかき分けパーキングに行くと、車がたくさん停まってました。

車に乗りいよいよ空港敷地内から街中に出ると、リマの街灯はオレンジ色で全体に薄暗い感じでした。

今まで行ったことのある、私の数少ない海外旅行の中で一番治安の悪い国へ来ちゃった。

街の雰囲気もぜんぜん違うし、あらためて、遠い国まで来たもんだ~と思いました。

これでも昔よりは治安がよくなったというけれど、信号停止中の車の窓をハンマーか何かで割ってグループで襲ってくるという話も聞いているので、ちょっとドキドキ。。。

空港から離れるほど走っている車も少なく、ちょっと怖い感じでしたよ。。。

30分ほどひた走り、滞在中お世話になるペンションに到着したのは、もう明け方の4時に近い時間でした。

なにはともあれ、無事に宿に到着してひと安心。

その後は、ベッドでぐっすりと休む私たちでした。

 

 

 

 

 

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