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新市街地と旧市街地(セントロ)
リマは、1535年にインカ帝国を征服したスペイン人、フランシスコ・ピサロにより築かれた都市です。
現在のリマは、海岸沿いの新市街地と植民地時代に建てられた建物が多い旧市街地(セントロ)に大きく分けられています。
旧市街地のセントロ地区は、1988年にユネスコ世界遺産に登録されました。
新市街地は、ラルコマルなどの大きなショッピングモールや大きなホテルが立ち並んでいます。
インカの涙
リマは、南米有数の世界都市であり、チャラと呼ばれる海岸砂漠地帯に位置してます。
砂漠地帯なので、ほとんど雨は降らないので、傘を売ってるお店は見たことありません。。。
傘を売ってるお店があるのかも不明です。
5~6月には朝のうちだけですが、霧雨がちょっとあるくらいですが、ミスト状の細かい霧雨なので傘は要らないくらいでした。
ペルーではこれを「インカの涙」といってるのです。
なんか素敵な響きですね~。
そしてペルーの冬にあたる7~8月は、ガルーアという霧がリマの上空を覆ってしまうので、毎日どんよりとした曇りの日が続きます。
毎日太陽が見えないのって、けっこう憂うつになるものだと実感しました。
たまに太陽が顔を出してくれると、嬉しかったですよ~。