坐骨で座る 腰痛対策の椅子 アーユルチェアーで正しい姿勢をつくる
2018/02/12
一日中パソコンの前に座り続け仕事をしているうちに、もともとの腰痛もちがさらに悪化している気がしている私ですが、みなさんは大丈夫ですか?
運動したらいいのですが、なかなか時間が取れなくて…という悩みも一緒かも。そこを何とかしないと大変なことになっちゃうかもしれませんよね。
坐骨で座るいい椅子を見つけたので、腰痛や姿勢の悪さに困っている方のためになる記事を書きました。
もくじ
骨盤を立て坐骨で座る アーユルチェア買いました!
デスクワークが多いので、腰痛のための椅子として紹介されていた椅子を買いました。これがアーユルチェアです。
このタイプのアーユルチェアは、上の写真のように床において座椅子にしてもいいし、下の写真のように手持ちの椅子の座面にのせても使える便利な2WAYが決めてでした。
アーユルチェアの中で一番お安いのも選んだポイントです。
のちのち別売りのアーユルスツールの脚を買えば、スツールにもできます。
なぜ座っていると腰が痛くなるの?
実は、「立つ」ことよりも「座る」姿勢の方が、腰に負担がかかっているのです。
これは意外と知らない人が多いのではないでしょうか。
椅子に腰かけているときは姿勢よく座っていても、真っ直ぐに立っているときの約1.5倍の負担がかかっているのだといいます。
座って前かがみの姿勢だと、なんとその2倍も腰に負担がかかるという!
私は立っている方が腰に負担がかかっているとずっと思っていたので、この事実はちょっと衝撃でした!
確かにパソコンやスマホをやっていると、だんだん前かがみになってくる姿勢に気をつけなくては、腰痛は防げないなと本気で思いました。 気をつけているつもりでも、皆さんの姿勢は大丈夫ですか?
みなさん、骨盤を立てて坐骨で座っていますか?ヤバくないですか?(汗)
生活の中での何気ない姿勢のなかで、けっこう腰に負担をかけていたんですね。姿勢にもっと意識して生活しないとダメですね!
姿勢よく座ることはメリットもあって、集中力アップにつながり、子供の学力向上につながるという報告もあるそうです。
ということは、仕事の効率もアップしますね。
日本は世界一「座る時間が長い」
なんとアメリカ人の2倍近く日本人は座っている時間が長いんですよ。1日の3分の1を座っているのだそうです。
それに伴い、日本人は4人に1人が腰痛だそうです。
この悪い例の姿勢、ついついやっちゃってませんか?
私はやっちゃってますね・・・。
こんなスタイリッシュな椅子が、腰痛椅子だなんて…ステキ♪
座る姿勢の悪さが原因!?肩こり、腰痛、耳鳴り
姿勢の悪さは、血液の流れにも関係してくるので、頭部の血流も悪くなっています。
よくいう頭痛持ちや慢性の肩こり、腰痛、そして意外なところでは耳鳴り。
これらはみんな血流の悪さでも現れてくる症状なのです。
肩こりや腰痛は、血行が悪いからだということはよくいわれていますが、頭痛と耳鳴りに関しては、私にとっては新しい情報でした。
耳鳴りで悩んでいる人は意外と多いんですが、みんなほとんど加齢のせいだといわれている人が多いようです。
でも血行不良が原因だとしたら、頭部の血行をよくしたり、耳の周囲の血行を良くするツボを探して刺激するのもいいのかもしれませんね。
ツボについては私はよくわからないので、気になる方は探してみてください。
私は赤を買いました。お部屋のアクセントになって可愛いです!
メディカルシートに脚をつけるとスツールに変身
気が変わってメディカルシートを椅子にしたいと思ったら、別売りの脚をつけることができます。
メディカルシートに脚をつけると、この写真のように「アーユルスツール」に早変わり!
裏側にねじ穴があるので、簡単にネジで留めるだけです。ドライバーもいらない簡単設計です。
もちろん取り外し可能です。
私のように長い時間パソコン作業をしている、腰痛で悩んでいる、腰痛疾患が持病、受験勉強で長い時間座っているお子さん学生さん。
アーユルチェアは座ってみないとその良さは分りにくいかもしれませんが、一度座るともうヤミツキになります。
東京近郊の方は、原宿にショールームがあります。遠方の方は無料で2週間お試しもできるので、一度試してみるのもいいかもしれません。
詳しくは公式サイトを覗いてみてくださいね。
一日のうち座っていることが多い人は、イスを選ぶことはとっても大切なことだと思います。