深川の祭りは、水かけ祭りとしてもとても有名ですが、赤坂の日枝神社の山王祭、神田明神の神田祭と並ぶ江戸三大祭のひとつとしても有名です。
深川生れの私は、子どもの頃は子ども神輿を担いだり山車に乗って太鼓をたたいたこともありました。
深川のお祭りは、五十三基の神輿が練り歩き、沿道では水を用意した人々がお神輿めがけて一斉に水をかけるのです。その風景は祭り好きならまさに「血が騒ぐ」お祭なのです。
2017年 深川本祭り(冨岡八幡宮例大祭)の日程
2017年の深川八幡祭の日程が決まったようです。
祭は、
8月11日~15日までの朝7時30分~夜8時まで
長時間に渡って開催されます。
いちばんの見所の「神輿連合渡御」は、各町内の神輿が勢ぞろい。
一度見たらやめられない圧巻の大迫力です。
その神輿の数は、53基。
この景色を見て興奮しない人はいないだろうというくらい、興奮してしまうお祭りです。
私は江戸っ子なので、祭りといったら神輿!と、小さい頃から深川の祭りが大好きです。
深川本祭り会場へのアクセスと気をつけること
深川の本祭りは、お神輿が8kmの道のりを練り歩くので、その沿道にいればどこにいても見ることはできます。
初めての方は、東京メトロ東西線の門前仲町駅で下車してください。
当日の深川祭会場周辺は、かなりの交通規制がかけられるので、車で出かけるのは得策ではないと思います。
周辺は交通規制がされるし駐車場を探し求める時間がもったいないので、地下鉄で行くことをおすすめします。
毎年かなりの人ごみが予想されますので、手荷物は少なく、身軽な格好で出かけましょう。
気をつけることは暑さ対策です!!
私はいつもカチカチに凍らせたおしぼりを保冷剤と共にくるんで持って行きます。
どんどんくるお神輿に興奮し、53基のすべてのお神輿が目の前を通過するのを見物しているのでしたが、フッと気づくと熱中症になりそうになりそうでした。(^_^;)
それから、混雑しているのに日傘をさしている女性がときどきいましたが、人が多いお祭り会場で傘をさすのはかなり迷惑です。
日傘の後ろにいるとお神輿が見えないし、隣にいると目をつつかれそうで怖いです。
お祭り会場で日傘をさすのは大変迷惑です!
ひとの多い場所では、帽子を被ることをおすすめします。
深川八幡祭について 概要
本祭り
深川本祭りは、3年に一度行われます。
子(ね)卯(う)午(うま)酉(とり)の年に行われます。
連合渡御では、氏子地区の8kmを53基の神輿が巡行します。
そのルートがこちら
冨岡八幡宮
↓
東陽3丁目
↓
扇橋公園前
↓
清澄3丁目
↓
箱崎町
↓
新川1丁目
↓
冨岡八幡宮
神輿の番付は、毎年くじ引きで決められるそうです。
2014年の番付表です。
大神輿
深浜・古石場二・牡丹一・琴平・古石場西・牡丹二三・越中・古石場東・豊洲・枝川・石島・千石一・扇橋・東陽一・東陽二・東陽三・東陽四・東陽五・新川一西・新川霊一・新川一東・新川一南・新川越二・新川越一・箱崎・新川一北・仲町二・佐賀町・富岡二・永代一・仲町一・福住・宮元・永代二南・永代二北・三好一・三好二・三好三四・白河一・白河二・白河三・平野一・平野二・平野三・清澄二・清澄三・深川一・深川二北・深川二南・冬木・中木場・木場五・下木場(53基)
町内のお神輿53基が勢ぞろいします。
とにかく圧巻で壮大で江戸っ子の若い衆の力がお神輿を担ぎあげ、沿道を練り歩きます。
ぜひ一度見てみてください。きっと虜になると思います!
私の中では、江戸一番の祭りです!!(^^)
【2014年深川八幡本祭りの過去記事】
>冨岡八幡宮例大祭2014
>冨岡八幡宮例大祭 2014~その2
>深川八幡祭りとしても有名な冨岡八幡宮例大祭
>日本一の大神輿~一の宮神輿
>日本一の大神輿~二の宮神輿